水文調査
▶雨量観測▶流量観測▶河床材料調査▶観測所保守点検
▶水位観測▶水文資料整理▶地下水調査▶ダム・貯水池調査
▶水位観測▶水文資料整理▶地下水調査▶ダム・貯水池調査
雨量観測
雨量を時系列で観測するために、雨量計を適切な場所に設置し、観測します。河床材料調査
河道内の河床材料を容積法や面分布法によって調査し、採取した土砂の粒度組成や密度などの物理性状を分析します。水位観測
河川や地下水の水位を時系列で把握するため、適切な観測計画を立案し各種機器を設置します。地下水調査
水位計や水質計測器を用いて、地中に存在する地下水の物理性状、化学性状を明らかにします。低水流量観測
平常時の河川の水量を定期的に測定し、水資源の安定供給に努めます。流れ・流砂観測
超音波を発信するADCPを用いて、流れの詳細分布や川底の変動、河床を流れる砂の動きを観測します。同時に超音波の反射強度を使って水の中を浮遊する砂の量を観測します。高水流量観測
洪水時の河川水の量を測定し、災害に強い河川堤防や構造物設計に役立てるデータを取得します。安心安全な社会を守ります。
ダム・貯水池調査
ダム貯水池や湖沼などの水理・水質・生態的な挙動を調査し、閉鎖性水域の物質収支を把握することで循環メカニズムを探ります。画像解析を用いた流量観測
陸上に設置したカメラ映像から画像を用いた表面流速を解析します。赤外線カメラやドローン映像から流量を算出します。システムの導入から管理、最終成果までフォローいたします。海域調査
海洋・海域における水理・水質・生態的な挙動を調査し、水産資源確保のための海洋・海域環境を分析します。観測機器設置・点検
水中の濁りやプランクトン分布、河氷の状況や流れを把握するための機器設置・点検を行います。観測所保守・点検
河川情報を正確に配信するために、観測所の機器保守点検を行います。水質・土質調査
▶水質・底質調査▶土質・地質調査
水質・底質調査
河川、地下水、ダム、湖沼、海域の水質・底質状況を把握し、物質循環メカニズムを探ります。土質・地質調査
対象地の地歴調査、概況調査、試料詳細調査などにより土質・地質性状の把握を行います。生態・環境調査
▶各種生物調査▶河川水辺の国勢調査
▶モニタリング調査▶工事影響調査
▶モニタリング調査▶工事影響調査
各種生物調査
魚類、底生動物、動植物プランクトン等の水域生物、植物および植生、陸上昆虫類、両生類・爬虫類・哺乳類、鳥類等の調査を行います。モニタリング調査
河川・ダムの環境整備等にあたって、保全すべき生物の現況を把握するとともに、代替措置、移植等のミティゲーション・保全措置を計画、実施し、適切に環境保全・回復が行われているかをモニタリングします。河川水辺の国勢調査
河川の整備・管理に必要な基礎的な環境情報を取得するため、ダム湖及び河川において植物、動物、魚類等の生物調査と、河川の瀬・淵や水際部の状況等を調査する河川調査、河川空間の利用者などを調査する河川空間利用実態調査を行います。工事影響調査
河川等の整備に係る環境影響を把握するため、事前調査及び工事後の各生物調査及び地形、流況等の物理環境調査を行い工事影響を評価します。測量
▶河川測量▶UAV写真測量▶地上測量
河川測量
高解像度ナローマルチビームソナーを用いて、河川、湖沼などの水中部の河床状況を高精度に表現しデータ提供します。機械で測定困難な場所は直接測定を行います。
UAVによる計測
全国でも早期にUAVを導入した豊富な経験から様々な計測を行います。後処理方式高精度即位システムを搭載し高精度な地形データを取得しデータ提供します。
STIV法を用いて河川の表面流速の測定を行います。
多くの災害関連での飛行実績から必要な計測データを提供します。