建設コンサルタント

公共事業や建設事業に際し、考えうる可能性の中からベストな設計・計画を検討し、ご提案いたします。

計画 計画

計画のイメージ画像
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防災対策はもちろん、維持管理まで想定した河川・河道の整備計画をご提案します。

環境保全や景観に配慮した計画も可能です。

ダムの管理・運用においても降雨時の流入量予測やゲート放流のモデル分析、水質調査等さまざまな観点から検討し、計画します。

維持管理のイメージ画像
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計画のイメージ画像

設計 設計

設計のイメージ画像
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水位流量観測施設、堤防などの水防構造物、床止工などの河川横断施設、取水堰などの取水施設、魚道などの環境保全に係る工作物といったさまざまな構造物を設計します。

水環境に関する幅広い知識と技術を駆使し、目的に応じた適切な設計が可能です。

設計のイメージ画像
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数値処理・解析 数値処理・解析

数値処理・解析のイメージ画像
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不等流・不定流計算、河床変動計算のほか、氾濫や海浜変形、塩水遡上、地下水の挙動を三次元でシミュレーションし、現状の再現性を解析したり、将来予測を行います。

GISによる空間情報処理やTCP/IP等を用いた情報・通信監理システムの設計も可能です。

計画  のイメージ画像
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部署紹介

巻口次長のイメージ画像

環境水工部 次長
巻口 義博

私たちの部署では、主に河川の計画設計と維持管理に関わる業務をしています。


計画設計は防災に関することがほとんどです。

区画ごとに前年までのデータと比較しながら、河川の形状などの変化を計測して、危険なところがないかといった分析を行います。その分析結果を基に、解決策を検討したり、被害を最小限に抑えるための防災計画を考えたりします。各自治体で配布しているハザードマップにも関わっているんですよ。


維持管理のほうは、例えば「樋門」(ひもん)という河川などに水を排出すると同時に逆流を防いでいる水路があるのですが、そういった構造物に問題がないか点検します。その点検結果を踏まえて更新計画を立てる業務です。


蓄積された過去のデータと最新のデータを基に数値シミュレーションなどを行い、未来を予測して計画を立てる仕事なので当然難しさはあります。

ただ、測量データから再現できる数値解析モデルの精度が年々上がっているので、そこはかなり追えるようになってきています。その結果に対して対策を提案して、クライアントにご納得いただけると嬉しいですね。


気候変動が激しい今の時代において、防災に深く関わる建設コンサルタントは、とても重要な仕事です。

建築や土木といった、直接的な専門分野をお持ちの方だけでなく、一見畑違いと思えるような分野の方にも入ってきてほしい。

常に新しい情報のアップデートが欠かせない仕事なので、多様な分野の知識で広い範囲を知る、見ることが非常に大事なんです。


当社は施工以外のことは全て一気通貫で行えますし、水文分野に特化した総合コンサルティングというのはなかなかありません。

加えて「技術士」という国家資格を取ることができるのも大きな魅力です。これは高度技術職という、医師や弁護士と同等の国家資格です。

幅広い知識を身に着けて河川のスペシャリストを目指したい方なら成長できる環境が揃っています!

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